SAM と GroundingDINO の失敗:コード、チェックポイント、拡張機能を分けて確認する
セグメンテーション用のパッケージやチェックポイントを置き換える前に、ノードが必要とする実装を特定します。
ファイルを変更する前に実装を特定する
元の Segment Anything プロジェクト(英語)では、segment_anything のコードとチェックポイントを別々にインストールします。使用例では、モデルの種類(vit_h、vit_l、vit_b など)と、それに合ったチェックポイントの両方を選択します。SAM 2(英語) は独立したコードベースで、専用のチェックポイントがあります。SAM 2.1 のチェックポイントには、現行の SAM 2 コードが必要です。GroundingDINO(英語) には独自のインストール方法、設定ファイル、チェックポイントがあります。サードパーティ製の ComfyUI ノードはこれらのいずれかをラップしている場合があるため、上流のコマンドに従う前にノードのリポジトリとリビジョンを記録します。名前が似たモデルやファイルを、相互に置き換えられるものとして扱わないでください。
Python のインポート、重み、ネイティブ拡張を分ける
影響を受けている ComfyUI インスタンスの起動に使う Python インタープリターを確認します。不足している正確なモジュール名またはローダーのエラー、ノードのリビジョン、Python と Torch のバージョン、プロジェクトの種類、モデル設定や種類、チェックポイントの配布元を記録します。segment_anything または groundingdino のモジュール不足は、まずコードのインストールまたはノードのインポートパスを確認する必要があります。チェックポイントの読み込み失敗では、モデルと設定の組み合わせを確認します。ノードによっては依存関係を同梱しているため、pip に配布パッケージの記録がないだけでは、モジュールが利用できないとは断定できません。
groundingdino._C は GroundingDINO のコンパイル済み拡張であり、SAM のチェックポイントではありません。GroundingDINO の README では、CUDA_HOME がないと CPU 専用ビルドになる可能性があると注意しており、インストールを誤った後に NameError: name '_C' is not defined が起きることも説明しています。復元可能な環境のコピーで再ビルドする前に、最初のビルドエラーまたはネイティブ読み込みエラーを残し、プロジェクトのプラットフォーム別手順を確認します。重みのパスを変更しても、この拡張は修復できません。SAM 2 のドキュメントには、任意の後処理用として別のカスタム CUDA 拡張が記載されています。そのビルド警告だけでは、SAM 2 の推論すべてが利用できないとは言えません。この例外を GroundingDINO の _C の失敗に当てはめないでください。
python -m pip show torch torchvision
python -c "import sys, platform; print(sys.executable); print(sys.version); print(platform.machine())"
小さな入力で元のノードを確認する
信頼できるコードと、モデル設定およびチェックポイントの適切な組み合わせを確認した後、小規模で非公開情報を含まない画像を使い、該当する検出またはセグメンテーションのノードをテストします。返されたマスクの次元と型、後続ノードとの接続を確認します。一度に一つの要素を変更し、元のエラーとその結果を残します。ノードまたはプラットフォームの対応状況が不明な場合は、その旨を示します。不明な wheel をインストールしたり、別のユーザーのスクリーンショットをローカルでのテスト結果として示したりしないでください。
関連する確認
出典を確認した日付は 2026-09-26 です。ローカルでのパッケージインストール、拡張のビルド、チェックポイントの読み込み、ワークフローや GPU の実行は行っていません。
次に考えられる原因を確認
同じ症状にも異なる原因があります。関連する記事を順に確認してください。
- OpenCV の配布パッケージを重ねずに cv2 のインポートを修正する
No module named cv2不足モジュールやネイティブライブラリの読み込みを調べる前に、インストール済みの OpenCV の種類を特定します。 - MMCV のインストールと演算子不足のエラー:ビルドの組み合わせを確認する
No module named mmcvフル版と lite 版の配布パッケージ、ソースビルド時の失敗、実行時の拡張機能の読み込みを区別します。
この記事は役に立ちましたか?
匿名です。はい・いいえの件数のみ保存し、アカウント、IP アドレス、端末情報は保存しません。
出典と参考資料
2026-09-26 に SAM、GroundingDINO、SAM 2 の各プロジェクトの原文 README を確認しました。ローカルでのインストール、ビルド、チェックポイントの読み込み、ワークフローや GPU の実行は行っていません。
01Segment Anything 上流 README(英語)出典の確認日: 2026-09-2602GroundingDINO 上流 README(英語)出典の確認日: 2026-09-2603SAM 2 上流 README(英語)出典の確認日: 2026-09-26